「ゲット」の愛称で知られている 月兎印（つきうさぎじるし）は、1923年に藤井操によって始まりました。ずっと変わらない品質を守るため、国産にこだわった製品を作り続けています。
月兎印といえば琺瑯製品が有名ですが、このスリムポットは銅製。銅は熱伝導率がとても良いので、お湯を沸かすのに大変適しています。また、使っていくうちに経年変化も楽しめ、落ち着いた色に変わっていくのも使う楽しみです。
手で触る部分は熱くなりにくく、口元の形状もお湯を真上から細く、長く注ぐことができるように設計されています。本体を傾けてもフタが落ちにくいことも、使い易さにこだわったポイントです。いたってシンプルですが、どこか懐かしさのあるフォルムでコンロの上でも、テーブルの上でも しっくり馴染むアイテムです。
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木々と共生した山の中の小さな古池を想わせる幅7.1cmのソイソースプレート。醤油に一度つけた料理を置いたり、付け過ぎてしまった醤油を切る場所も備え、小皿などの食器が多くなってしまう和の食卓に活躍してくれます。
ヤンセン&コーはアムステルダムを拠点とするテーブルウェアのデザインカンパニーで、Anouk JansenとHarm Magisにより2006年に設立。Jansen+coの全ての製品は最上の工業生産品に確かな手仕上げを組み合わせて製造をしており、伝統的な形状とモダンなタッチが融合し、鮮やかで明るい色と繊細な補色のトーンがとてもセンスよく調和した、ユニークかつカラフルな製品で世界中に知られています。2015年初頭に、アントワープを拠点とするSERAXが世界的ライセンスを取得しています。
こちらはグリーンの本体にブルーの取っ手が食卓を彩る水差しです。カラフルで大胆なコンテンポラリーアートのようなカラーブロックはインテリアとして楽しませてくれます。日常使いとしてはもちろん、ホームパーティなど来客時にも目を惹く愛らしいデザインです。
ベルギーのブランド、セラックスは1987年に設立され、フローリスト分野においてベルギーおよび国際的に活躍するデザイナーが創造したデザインを登場させたことで、フローリストの世界を変え大きな進歩の礎を築きました。現在では活動の幅を広げて、ガラスウェアからエレガントなダイニングウェア、キャンドル、インテリアなど幅広いコレクションを展開しています。
こちらはテーブルウェアコレクション「Fish & Fish」シリーズ。デザインしたのはイタリア人デザイナーのパオラ・ナヴォーネで、彼女が様々な旅先で出会ったテイストと色彩から発想を得ており、1930年代の大恐慌の時代に作られた製品をベースにデザインされています。
魚の形をしたデザインのやや深さがあるディッシュ。愛らしいフォルムと翡翠のような淡いグリーンの色合いは食卓を楽しく彩ります。
「2016/」は有田焼の歴史と技術を継承する、グローバルブランドです。四世紀もの間受け継がれてきた職人による技と、海外で活躍するデザイナーの感性を融合させ、これまでにない、現代的な器のシリーズを開発しました。
スイスを拠点に活動するデザイナーBig Gameは、ドリップコーヒーを楽しむセットとケトルやポットなどのキッチンツールからなるシリーズをデザインしました。全て最も先進的な素材と最先端の製陶技術を用いて作られています。
シンプルながらモダンなフォルムが魅力的なクッキングポットです。ミニマルデザインが美しい料理用ポットは、耐火度の高い土を使用しているため、直火やオーブン、レンジでの使用も可能です。料理をしてそのままテーブルに置けば食器としても活躍。日常の道具として幅広く応用が利くデザインです。
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