津軽びいどろは、青森の優れた技術者として認定されたあおもりマイスターを有する工場で、一つ一つ職人の手で作られています。
津軽びいどろの特徴である色ガラスは、様々な製法に合わせて調合します。調合した原料を入れ、約1,500度の高温で一晩かけて溶融します。
こちらは丸いフォルムと軽さが特徴の、口当たりの良い薄造りのグラスです。華やかな色と可愛らしさは、日本の繊細な技を映す美しさです。
- サイズ: 最大83mm x 口径83mm x 高さ92mm
- 容量: 280ml
- 材質: ガラス
- 生産国: 日本
津軽びいどろは、青森の優れた技術者として認定されたあおもりマイスターを有する工場で、一つ一つ職人の手で作られています。
津軽びいどろの特徴である色ガラスは、様々な製法に合わせて調合します。調合した原料を入れ、約1,500度の高温で一晩かけて溶融します。
こちらは丸いフォルムと軽さが特徴の、口当たりの良い薄造りのグラスです。華やかな色と可愛らしさは、日本の繊細な技を映す美しさです。
4th-marketは、萬古焼(ばんこやき)で有名な四日市の窯元4つが、共同で立ち上げたブランドです。
土鍋に代表される耐熱陶器製品、当地で開発された半磁器の製法など、萬古焼が蓄積してきた伝統、技術をベースとして、いまと、これからのくらしにとけこむ、あたらしい萬古焼のかたちを提案しています。半磁器は人口的に精製された、磁器と陶器の要素をあわせもった土です。磁器の硬さと、陶器の柔らかさの両方を兼ね備えた素材で、素地に若干の吸水性があります。
伊賀焼の伝統を継承してきた長谷園。高品質の卓上調理器を創業以来作り続けています。
呼吸する土と呼ばれる伊賀の粗土を使った鍋は、火にかけるとゆっくり、熱くなったあと、勢い良く沸き立ち、一度蓄熱すると火を切ってもなかなか冷めないため、「炊飯に最適」と昔から料理人に言われていました。土や釉薬の調合、フタの厚みや形状、フタ穴の数や位置を試行錯誤しながら生まれたこの土鍋は、多孔質で肉厚なので、火加減なしで「はじめチョロチョロ、中パッパ」ができ、火を止めた後も沸騰の状態を続け、穏やかな蒸らしに。
手間いらずで簡単に、かまどで炊いた味を再現してくれるかまどさん。こちらは、コンパクトな二合サイズです。
木材となった木に感謝し、無駄の無いものづくりを心がけるウッドペッカー。長く使える木製品を制作しています。
このケヤキのトレイは、おだやかなカーブを描いた形が特徴です。全体のラインだけでなく角の部分も丸く仕上げられており、手にしっくりとなじみます。左右対称の曲線を作るにはその分生産に時間かかりますが、この表情を出すために、職人が1点ずつ手間隙を惜しまず仕上げています。
また、このトレイは無垢の一枚板の中央を木工機械でくりぬいて作られており、丈夫で長持ちする点も魅力。使うほどに飴色に変化していきます。
三重県菰野町に連なる鈴鹿山脈、御在所岳の麓に、かもしか道具店を展開する有限会社山口陶器があります。かもしか道具店は「たのしく、しっかりとした生活文化」を発信し、食卓を通じ幸せを届けるブランドとして、ごはん鍋を始めとするごはん生活を豊かにするアイテムを提案しています。
こちらは溝のないすり鉢です。一般的なすり鉢は溝に食材が詰まってしまいお手入れが面倒なものです。溝をなくしてもしっかりと食材をすることができる秘密は、ざらりとした焼き締めの土肌にあります。
さらに底面を平らに、側面は従来のものより切り立った形にすることで素材をすり潰しやすく、器の外に食材が逃げにくい構造になっています。
また、土台に重心を置いた構造・縦横比の工夫で、縁を持たなくても安定してすることができます。